<映画「アバター」>興行収入歴代1位 全世界1687億円(毎日新聞)

 ジェームズ・キャメロン監督による米国の3D(立体)映画「アバター」の全世界興行収入が、同じくキャメロン監督の米映画「タイタニック」を抜いて歴代1位となった。この映画を配給している20世紀フォックスが26日、発表した。

 同社によると、「アバター」は昨年12月中旬から下旬にかけて世界各地で公開され、今月25日までの全世界興収が18億5500万ドル(約1687億円)に達した。これまでの最高記録は、97年公開の「タイタニック」の18億4290万ドル(約1676億円)だった。

 「タイタニック」が1年半かけて作った記録を、「アバター」は約40日間で塗り替えた。立体的な映像の迫力が人気を集めたことに加え、3D版は通常の映画より料金が高いこと(日本では300〜500円高い)も要因になったとみられる。

 日本では昨年12月23日に公開され、5週連続で興収ランキング1位。興収総計はすでに70億円を超えている。

 「アバター」は、ある惑星を舞台にしたSF作品。資源を求めて訪れた地球人と現地人が繰り広げる戦いとロマンスを描く。今年のゴールデングローブ賞ではドラマ部門の作品・監督賞を受賞した。

 3D映画はデジタル技術の発達により、ここ数年、急速に普及した。観客が専用のメガネを掛けて見ると、奥行きと立体感を感じられる。【勝田友巳】

【関連ニュース】
二重被爆者:山口さん、死の直前キャメロン監督らにバトン
映画興行成績:「アバター」が4週連続首位 興行収入60億円突破
アバター:ゴールデングローブ賞「作品賞」「監督賞」の主要2部門受賞
押井守監督:アバターに「やりたいことを全部やられた」と脱帽 「アサルトガールズ」トークショー
映画興行成績:「アバター」が年越し2週連続首位 「のだめ」は2位キープ

<奈良県議会>東大寺大仏殿で議会 12月に 23年ぶり(毎日新聞)
土地問題 小沢氏「?」だらけ 「事実のすべて」というけれど…(産経新聞)
漫画全巻販売がヒット 大学院の経験生かす(産経新聞)
<千葉大生殺害>遺体のストッキングから無職男のDNA型(毎日新聞)
小沢氏は「秘書の結婚式」に出席 「薄汚い金は受け取っていない」(産経新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。